◇My favorite things◇
PARTⅠ
私の好きな映画とドラマと音楽を書きとめておくSelf-satisfactionなページは・・・2005.7.30更新


◆Le Cinema◆
私の好きな映画とそのゆかりの地(かなりアバウト)


∞∞∞フランス映画∞∞∞
アメリ(Le Fabuleux Destin d'Amelie Poulain)
監督ジャン・ピエール・ジュネ 2001年
空想好きのアメリはあることをきっかけに周りの人を幸せにしようと思い行動に。
で、私も幸せな気分になりました!音楽も素敵!


アメリの勤めていたカフェ「カフェ・ド・ムーラン」でニノが座った席。

髪結いの亭主(LE MARI DE LA COIFFEUSE)
監督パトリス・ルコント 1991年
最初に見た時は理解できなかった結末。でも今は十分理解できる年齢になったような・・・。


カフェ・オ・レ(METISSE)
監督マチュー・カソビッツ 1993年
アメリで「ニノ」を演じているマチュー・カソビッツの監督作品。後に「クリムゾンリバー」などを撮っていますが、これは彼の初めての長編映画。実にフランス映画っぽいラブコメです。


世界で一番好きな人(DIS-MOI OUI...)
監督アレクサンドル・アルカディ 1995年
ジャン・ユーグ・アングラード主演。彼の映画の中で一番好きな映画。内容的にはちょっとずるいなーって感じもしますが。


パリは燃えているか(Is Paris Burning?Paris Brule-t-il)
監督ルネ・クレマン 1966年 仏・米
第2次世界大戦、ナチスのパリ侵略を食い止めるべく地下に潜んで機をうかがうレジスタンスの戦いと活躍。ちなみに監督自信がレジスタンスだったとのこと。


やわらかい肌(LA PEAU DOUCE)
監督フランソワ・トリュフォー 1963年
トリュフォーの中で一番好きな映画。世の男性方全員に見て欲しい(w
ダーリンは見てます!!最後のシーンでにんまりしてしまう私って!?


男と女(un homme et une femme)
監督クロード・ルルーシュ 1966年
フランシス・レイ作曲の主題曲があまりにも有名な映画。アヌーク・エーメは美しすぎ!映画に憧れて「冬のドーヴィル」に1人で行きましたが、逆に淋しくなって、早々に切り上げてパリに戻りました。


映画「男と女」で使われたホテル・ノルマンディー



ドーヴィルの海岸のプランシェ



モンマルトルの丘から見たパリの街並みとサクレクール寺院



おまけ:ドーヴィルで会ったパディントン君


∞∞∞イギリス映画∞∞∞


司祭(priest)
監督アントニオ・バード 1994年
新任の若い司祭は実はゲイで・・・。この映画は主演の「ライナス・ローチ」様の美しさにつきます。


ジャッカルの日(The Day of the Jackal)
監督フレッド・ジンネマン 1973年 英・仏
実在する大統領暗殺計画を描いたフレデリック・フォーサイスの小説の映画化。スリリングな展開というより、常に後手後手でおまぬけなフランス警察を皮肉ったところが面白い。



「ジャッカルの日」の舞台はパリ。ラストはフランス革命記念日である7月14日です。上下の写真はまさにその7月14日!


リトル・ダンサー(BILLY ELLIOT)
監督スティーヴン・ダルドリー 2001年
イギリス北部の炭坑町の少年がふとしたきっかけでダンサーを目指す。淡々としたストーリーの中に、当時(1984年)の現状と労働者階級の現実を垣間見ることができますが、負けずに自分の夢を追う主人公の少年。ラストは泣けます。


ウォレス・とグルミット(Wallace & Gromit )
監督ニック・パーク 1995年
クレイ・アニメの傑作!とにかくかわいい。イギリスらしく辛口ジョークもちりばめてあり、芸が細かい!


ブリジット・ジョーンズの日記(BRIDGET JONES'S DIARY)
監督シャロン・マグアイア 2001年
ヒュー・グラント好きのわたくしとしては、他に選びたい作品がないので、この映画を入れてみました。私だったらコリン・ファースとヒュー、絶対ヒューを選ぶけどなあ・・・。 早く新作が見たい!!!


ジョニー・イングリッシュ(Johnny English)
監督ピーター・ハウイット 2003年
予告を見た瞬間「絶対に面白い!」と感じました。ラッキーにも試写会で見ることができましたが、予想通り最高!試写会場も大爆笑でした。
主演のローワンの面白さはもちろん、マルコビッチ氏のフランス語なまりの英語に爆笑。
更に私のお気に入りはローワン演じるジョニー・イングリッシュの部下のボフ。彼を見てるだけで癒されます。音楽も最高です!!!
特にロビー・ウイリアムズの主題曲はイイ



ロンドン・バッキンガム宮殿の衛兵交代。冬はグレーのコート着用のようです。


キリング・フィールド(The Killing Fields)
監督ローランド・ジョフィ 1984年 英・米
語ることはありません。見たことのない人は見てください。



心が休まるお顔だと思いませんか?

プノンバケンの丘から見たカンボジア・シェムリアップ 
今は静かな田園地帯が広がる

ヘルレイザー(Hellraiser)
監督クライヴ・バーカー 1987年
もちろん原作もホラー第一人者クライヴ・バーガー。ホラーを越えて、グロ・SMの世界。
オカルト・ホラー好きの私が、一番恐いと思うのがこの作品。さすがクライヴ・バーガー!小説も読みましたが、読んだ後数日は悪夢にうなされました。


∞∞∞イタリア映画∞∞∞


ひまわり(I GIRASOLI)
監督ヴィットリオ・デ・シーカ 1970年
言わずと知れた名作。ヘンリー・マンシーニの曲が流れただけで泣けます・・よね!


ニュー・シネマ・パラダイス(Nuova cinema Paradiso)
監督ジュゼッペ・トルナトーレ 1989年
同じく言わずと知れた名作。主演のフィリップ・ノワレ氏にモロッコ・ワルザザードで遭遇!彼はレストランで地元の楽器(?)の演奏に合わせて、お一人で踊ってらっしゃいました。
  

イタリア /ヴェネツィアとフィレンツェ


∞∞∞ベルギー映画∞∞∞


八日目(LE HUTIEME JOUR)
監督ジャコ・ヴァン・ドルマル 1996年 ベルギー・仏
ダウン症の青年と仕事一筋の中年の物語。ジョルジュのピュアな世界に触れて人生が変わっていく・・・。泣けます。



ベルギー/ブラッセル グランプラス

∞∞∞ドイツ映画∞∞∞
バグダット・カフェ(BAGDAD・CAFE)
監督パーシー・アドロン 1987年
淡々としたストーリーで、笑えて泣けて、絵がきれいで、主題曲「コーリング」が心を打ちます。おしゃれな映画。

ドイツ/ハイデルベルグ ネッカー川を望む


シュガーベイビー(ZUCKERBABY)
監督パーシー・アドロン1984年
バグダット・カフェと同じマリアンネ・ゼーゲブレヒト主演。笑えるけど悲しい映画。絶版らしいのでもう見れないのかも?


∞∞∞デンマーク映画∞∞∞


ダンサー・イン・ザ・ダーク(DANCER IN THE DARK)
監督ラース・フォン・トリアー 2000年
この映画については賛否両論、それも私の周りでは8:2の8割りが否なんです。
私としても「好きな映画」ではなく、過去最高に泣かされた映画で、見終わった後に立ち上がることができないくらい泣きました。
映画は見る時期によっても感情の入り方など違いますが、録画してあるこの映画を次に見る時、自分はどうなるのか?恐くて見れないのです。
ちなみに周りの8割は「つまらなかった」「(主人公)バカじゃないの?」「早送りで見た」でした。


∞∞∞香港映画∞∞∞


恋する惑星(重慶森林)
監督ウォン・カーウァイ 1995年
トニー様の切ない目。これに尽きます!


ブエノスアイレス(春光乍洩)
監督ウォン・カーウァイ 1997年
トニー様の切ない目。これに尽きます!


インファナルアフェア(無間道)
監督アンドリュー・ラウ、アラン・マック 2002年
トニー様の切ない目。これに尽きます!


食神(食神)
監督:周星馳、李力持 1996年
「少林サッカー」も「カンフー・ハッスル」も大好きですけど、やっぱりこれが一番かな?私的にはチャウ・シンチー様の「驚いて目が点になる演技」が好きですう。


ザ・ミッション 非情の掟(鎗火 The Mission )
監督:ジョニー・トゥ 1999年
良かった!とにかくイイ映画でした。香港の黒社会の中での男たちの友情、そして非情の掟。「ロイ」役のフランシス・ン(呉鎮宇)が超カッコイイ!!痺れる!渋い!
ボスを守るミッションを言い渡された彼らの銃撃シーンは、とにかくシビレます。特に5人の動きは最高!



ちょっと寒い冬の香港


∞∞∞中国映画∞∞∞


活きる(Huozhe)
監督チャン・イー・モウ 1994年 中国・香港
チャン・イー・モウ監督の中で一番好きな作品です。最初、文革の話と聞いて暗い映画なのかなと思っていたら、さにあらず。文革の中を明るく力強く生きる人たち。見終わった後、私もがんばろー!って気に・・・一瞬だけ。



上海博物館前 この男の子イイ味出してます!


∞∞∞オーストラリア映画∞∞∞


ベイブ(BABE)
監督クリス・ヌーナン 1995年
よくぞこういう映画を撮ってくれた!って感じです。かわいすぎ!3匹のねずみ君たちも気に入ってます。


∞∞∞アメリカ映画∞∞∞


死刑執行人もまた死す(HANGMEN ALSO DIE)
監督フリッツ・ラング 1943年

ウィーン生まれのラングはナチス政権樹立後、フランスに渡り、後にアメリカに渡って反ナチを前面に出したこの映画を製作。
ネタばれになってしまうので書きませんが、実にスリリングで面白く、スカっとしちゃいます。映画の舞台はチェコ。


クレイジー・イン・アラバマ(CRAZY IN ALABAMA)
監督アントニオ・バンデラス 1998年

主演は妻のメラニー・グリフィス。かなりおバカな役を楽しんでやっているようです。
また子役の「ルーカス・ブラック」の演技と吸い込まれるような力強い瞳に心奪われてしまいそうになります。
日本では劇場未公開のため見た人は少ないと思いますが、かなり面白くてホロっとさせてくれて・・・レベルの高いイイ映画なんですよー!!!


ティファニーで朝食を(BREAKFAST AT TIFFANY'S)
監督ブレイク・エドワーズ 1961年

実際のところストーリー的には好きじゃないのですが、おしゃれな雰囲気と名曲とオードリーのかわいらしさと
ジョージ・ペパードのさわやか&誠実さにKOされちゃいます。それにしてもこの映画以降「ジョージ・ペパード」は泣かず飛ばず。
感動の再会は「特攻野郎Aチーム」のハンニバル・スミス役。それも太っちゃって・・・(泣)


スティング(THE STING)
監督ジョージ・ロイ・ヒル 1973年
もうかなり「見飽きた」観はありますが、これをはずしちゃだめだな・・・と。
私はポール・ニューマン派。


アメリカと言えばフロリダのディズニーワールド!


ミシシッピー・バーニング(MISSISSIPPI BURNING)
監督アラン・パーカー 1988年
つい最近、この映画の題材となった事件の犯人であるKKKの首謀者が逮捕されたというニュースがありましたが、いまだに根深く・重い問題なのかと考えさせられます。


レイダース 失われたアーク《聖櫃》
(RAIDERS OF THE LOST ARK)
監督スティーヴン・スピルバーグ 1981年
シリーズの中で一番好きです。最初に見た時の感動と驚きと爽快感は忘れられません。私の冒険心に火をつけてくれたし(w


シー・オブ・ラブ(Sea of Love)
監督ハロルド・ベッカー 1989年
アル・パチーノのヨレヨレの中年刑事が渋くてセクシー!



LAPDのパトロールカー!本物!



カリフォルニアの青い空


スリーピー・ホロー(Sleepy Hollow)
監督ティム・バートン 1999年
ジョニー・デップファンとしては、「フロム・ヘル」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」も捨てがたいところですが、内容的に勝る(と思う)こちらを選びました。
ジョニー様おちゃめだし。


ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
(THE LORD OF THE RINGS: THE TWO TOWERS)
監督ピーター・ジャクソン 2002年
ボロミア好きの私としては「一作目」も捨てがたい・・・。でも全体的の流れはこちらかな・・と。
三作を通して一番好きな場面は、やっぱり・・・一作目の・・・橋から落ちそうなガンダルフを助けに危険を顧みず駆け出そうとしたフロドに「行くな!」と抱き止めるボロミア・・・のシーン。


ソード・フィッシュ(SWORDFISH)
監督ドミニク・セナ 2001年
もう1人のヒュー様。ヒュー・ジャックマンと言えば「ヴァン・ヘルシング」ですが、私はこの映画の彼が一番カッコイイ&セクシーだと思います。
実はこの映画で彼を初めて見たのですが、「こんなカッコイイ人今までどこに隠れてたの?」って思ったほど!映画自体も面白いです。


遊星からの物体X(THE THING)
監督ジョン・カーペンター 1982年
エイリアンよりこっちの方が好きなんです。周りの誰を信じていいのかわからない。かつての私のような状況・・・!?



左がチップさん右がデールさんですお間違いなく!


アタック・オブ・ザ・キラートマト
(ATTACK OF THE KILLER TOMATOES)
監督ジョン・デ・ベロ 1978年
限りない馬鹿馬鹿しさ。ある意味すごすぎ!


サウンド・オブ・ミュージック(Sound of Music)
監督ロバート・ワイズ 1965年
こちらもかなり「見飽きた」観はありますが、このHPのタイトルに「My favorite things」ってタイトルつけちゃってますからここに入れておかないと。


∞∞∞日本映画∞∞∞


ニッポン無責任時代
監督古沢憲吾 1962年
日本映画はあまり見ていませんが、日本映画の代表としてこの映画を挙げたいと思います!

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面白い映画を見た時・思い出した時に更新します。

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